髪質が変わるとめちゃくちゃ評判の良いパナソニックのドライヤー「ナノケア EH-NA99」。
安いドライヤーと比較してそんな変わる?と半信半疑で買ってみましたが、使ってみたらめちゃくちゃ良かったので効果とか使用感を口コミとしてブログに書いていこうと思います!
パナソニック「ナノケア EH-NA99」ってどんなドライヤー?
簡単に特徴をまとめると、
- ナノイー(水に包まれた微粒子イオン)で髪の水分バランスを整える
- 結果うねりを抑制し、紫外線の影響をおさえ、ダメージに強い髪に
- 強風と弱風が同時に出る速乾ノズルで、毛束をほぐしながら乾燥速度を上げる
- 温冷リズムモードでツヤがあってまとまりのよい髪へ
- 夏などドライヤーの温風の熱が不快な時に、自動で温度をさげる機能も
正直ナノイーとかミネラルマイナスイオンとかはあまり信じてないです(笑)。これ抜きにしても、
- 1200wの風量+速乾ノズルで乾きが早い
- 自動で温風と冷風が切り替わるモードで仕上がりがいい
- 夏のドライヤーのウザさがマシになる
これだけで全然1万4千円出す価値があると思ったので購入しました!
1200wといえば家庭用ドライヤーの上限で、欲を言えば1400w以上の業務用ドライヤーの風量が欲しいところ。
でも速乾ノズルで業務用と同じくらいの乾くスピードが期待できる+家庭用の扱いやすさってところで、全然引けを取らないと思います。
詳しい機能の図解などはメーカーホームページにのっていますのでそちらをご覧ください!
実際使って感じた効果や使用感を口コミ!
乾くのが早いってのは疑う余地はないとして、
髪質が変わった!どんどん良くなってる!
他のドライヤーとぜんぜん違う!めっちゃまとまる!
みたいなレビュー・口コミがAmazonや価格コムで100件も200件もあって、ほんとに変わるの~?と疑いつつもウキウキで購入しました(笑)。
いざ使ってみると、
めちゃくちゃいい…もっと早く買っとけば良かった…
ってそんな通販番組みたいなありきたりなって感じですけど(笑)。ほんとに、こんなに違うんだって感動しました!
まぁでも正直「ナノイー」の効果なのかはわかんないです。こっちははじめから期待してないので別の機能ですが、
- とにかく早く乾く
- 温風がそんなに熱くない!
- 温風と冷風が交互に出る機能がめちゃいい…
ってところで効果を実感しています。
そもそもが2000円もしないドライヤーを使っていたのもありますけど、前使ってたのも同じ1200wだったんですよ。
参考に、以前使っていたのは「テスコム ヘアードライヤー ブラック TD121-K」ってやつです。
これです!
Amazonでめちゃ売れてて、かなり有名なドライヤーなので使っている方も思いますので、比較の参考になれば幸いです。
同じワット数でも風量がめちゃくちゃ強い
強風と弱風が同時に出る速乾ノズルで早く乾く
まず同じ1200wでも、風量が全然違うんです。「あれ?前のって800wくらいだっけ?」って思って調べたら同じでびっくりしました。
髪が長いと早く乾くのはめちゃくちゃ嬉しいですよね。
あと時間な問題だけじゃなくって、早く乾く=髪への熱ダメージもおさえられるので、一石二鳥なんです。
温風が熱くない!ウザくない!
同じ温風でも、比べてみるとナノケア EH-NA99の温風はあまり熱くないんです。
髪への熱ダメージもおさえられるし、お風呂上がりの火照ったところにつかってもウザくないとこちらも一石二鳥。
さらに「インテリジェント温風モード」といって、室温に合わせて温風の温度を自動でコントロールしてくれる機能もあります。
夏の暑い時期にドライヤーをしてたら汗ダラダラみたなのを防いでくれるわけです。
スポンサーリンク温冷リズムモードでまとまる髪に
一番感動なのが温冷リズムモード。
一定時間で温風と冷風が自動で入れ替わってくれる機能で、いちいちスイッチを切り替えなくてもいいので便利です。
一定時間でHOTから…
COLDに入れ替わります!
温風で乾かした後、冷風で冷やすとキューティクルが閉じてつるつるツヤのあるまとまる髪になります。
はじめは温風でがっと乾かし、9割乾いたところで温冷リズムモードに切り替えて仕上げると、もう今までと全然違う仕上がりになります。
クセ毛+硬い・太い・広がりやすい髪で悩んでいるのですが、ナノケア EH-NA99で乾かすとかなりまとまってかつサラサラの扱いやすい髪になります。
ただかなりうねったくせっ毛が治るなんてことはないです(笑)。あくまで比較的!でも確かな差がありました。
もともとの髪質は変わらないけど、ドライヤーが原因でマイナスになっていた部分が改善されるので、「髪質が変わる!」という評判もうなずけます!
悪い点:ちょっと重い
いいところばかり語ってもってことで、悪い点も語っておきます。
機能もりもりなのでちょっと重いです。
ムキムキな男性ならともかく、普通に使っていて数分もすれば腕がだんだん疲れてきます。
コードを含めずに量るとこのくらいです
ノズルをつけずにコード込みで575g。参考までにさっきのテスコムのドライヤーが480gです。
女性だともっと重さで扱いづらく感じるかもですね。
まだ業務用と比べれば全然軽いので、個人的には機能を考えると多少重いくらいは全然いいです。
他のパナソニックのドライヤーとの比較!
旧モデル、EH-NA98とEH-NA99の違い
旧モデルのEH-NA98と比較すると、乾燥スピードが15%アップしているそうです。
風量が上がっているのと、音もちょっと静かになっています。
あとEH-NA99には毛先集中ケアモードが追加されていますね。やさしい温冷風で毛先のダメージをケアするモードです。
そもそもAmazonでも楽天でも新型のEH-NA99のほうが安くなっているので、今あえて旧モデルのEH-NA98を選ぶ理由は特に無いと思います。
スポンサーリンク新モデル、EH-NA9Aと比較すると…
EH-NA99のさらに新モデル、EH-NA9Aと比較すると、紫外線ケア効果が1.8倍、摩擦ダメージへの効果も向上しているそうです。
カタログ上の風量は同じですが、まぁ多少は上がってるんじゃないかと予想します。
実際の機能面はEH-NA99とほぼ差がないので、効果への期待に差額の4000円ほどを出せるかどうかですね。
あとミネラルマイナスイオンの発生量が2倍だそうで、体験者による髪ケアの実感も全体的によかったそうです。
詳しくは製品ページで!
EH-CNA99とEH-NA99の違い
CがついただけのEH-CNA99というモデルもあります。
EH-NA99との違い、EH-CNA99はセットノズルまで色がついているだけで機能面での違いはありません。
この部分ですね。でもつけたら機能ダウンなので基本はつけません…。
なのでセットノズルの色までこだわる方はEH-CNA99をお選びください。
ノズルをつけると速乾ノズルの効果が下がるので、基本はノズルなしで使うのがおすすめなのと、EH-CNA99の方が値段が高いのでEH-NA99安定です。
その他、軽いモデル、海外でも使えるモデル
女性で軽いのが使いたい!という場合はEH-NA2Aというモデルが新発売で出ています。色もピンクで可愛らしい感じ。
475gってことで100g軽くなっています。
ただこちらナノケアってことでナノイー機能はついていますが、今回の口コミで絶賛の温冷リズムモードとかはついてないので注意です。
あと海外でも使いたい!という場合はEH-NA5Aというモデル、こちらも新発売です。
こっちも温冷リズムモードとかはついてないので、ご留意を。
全部の比較をしたい方は、機能のありなしの表がホームページの「ヘアードライヤー ラインアップ機能一覧表」で見れます。
ナノケア EH-NA99、いい買い物をしました
物持ちがいい方なので、ずっと「壊れないうちは…」と前に買ったドライヤーを使っていましたが、髪質が変わるならと買ってほんとによかったです。
安いドライヤー→ナノケア EH-NA99への買い替えなら、かなり効果を実感できると思います!
「ドライヤーが原因で髪質にマイナスになっている…」と感じている方は、ぜひ検討してみてください!
絡まない・引っかからないブラシ、タングルティーザーと一緒に使うとより効果的です!