おすすめ記事「実際使っておすすめできる人気のクレンジングオイル5選!」

元美容部員 和田さん。がやってたディープクレンジング、ちょっと注意かも…

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メイクについてめちゃくちゃ参考になる動画を上げてくださっている元美容部員の和田さん。のチャンネル。

いつも楽しみに見てるのですが、ディープクレンジングの動画の内容がちょっと注意かも…と思ったので補足的な内容を書いてみます。

 

気になって検索してる方もいるのではと思うので、ほんとに効果あるの?肌の負担にならないの?という点について書いていきます。

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和田さん。のディープクレンジング方法をざっくり

動画の内容をまとめると、

用意するものコットン(水に濡らして)・クレンジングバーム(動画ではLuLuLunのもの)・パック(こちらも動画ではLuLuLun)
 
  1. クレンジングバームでクレンジングしていく
  2. 水に濡らしたコットンで軽く拭き取る
  3. パックをつける(4~5分)
  4. クレンジングバームで2回目のクレンジング
  5. 水に濡らしたコットンで拭き取る
  6. 冷水で洗ってタオルオフする
  7. 再びパックをつけ、オイルを垂らす

ルルルンのクレンジングバームはこんな商品

クレンジングバームが手の熱で溶ける様子クレンジングバームはこういうやつです

 

提供されていたルルルンのクレンジングバームについてざっくり説明しておきます。

 

  • はじめは固めのバーム状でなじませるとオイル状になる
  • クレンジングバームは基本クレンジングオイルっぽい感じで洗浄力高め
  • 仕上がりはクレンジングオイルよりマイルド
  • W洗顔はお好み

 

DUOやエゴイプセと同じくエステルオイルベースのクレンジングバームです。

しっかりめのメイクでもしっかり落としつつ、仕上がりは乾燥しづらくなっています。

仕上がりはいいですが皮膜(=肌に成分が残って覆う)っぽさがあるので、その点は好き嫌いが分かれそう。

他のに比べて値段もお手頃なので、試しやすいクレンジングバームではあります。

 

フェイスマスク 白のルルルン さっぱり透明感タイプはこんな商品

こちらも動画内で登場していました、ルルルンのパックについてざっくり。

 

  • ビタミンA、B(パンテノール)、C、Eを配合(誘導体)
  • 「白の」「透明感」とあるように美白のためのパック
  • 含まれてるビタミンC誘導体の種類的に美白効果はそれほど高くない
  • 敏感肌の方は合わないかも

 

美白のためのパックですが、美白効果はそれほどだと思います。

ビタミンC誘導体やビタミンAは炎症をおこす方も多いので、敏感肌の方は使う際は慎重に(パックは肌に長い時間のせるので炎症も起きやすいかも)。

 

ルルルンのパックは使用感の評判がいいので、使うとしたらスタンダードなピンクのやつか、プレシャスシリーズがおすすめ(青の方は個人的に微妙)。

 

一般的なディープクレンジングってどういうもの?

一般的な家で出来るディープクレンジングは↓

 

  1. メイクをしていない状態で行う
  2. スチーマーや蒸しタオルで毛穴を開く
  3. クレンジングオイルやクレンジングクリームで優しくマッサージする
  4. 乳化させてからすすぐ
  5. しっかり保湿する

 

毛穴を開いた状態でクレンジングし、汚れをしっかり落とすというものです。

肌に負担がかかるので目安は多くても週1回

クレンジングクリームを使う場合は、スチーマーで水分が残っているとオイル化しにくいので注意です。

正直これはおすすめできません…いくつか注意点

動画の内容では、結果的に肌の負担になってしまいます…

気になった部分をピックアップしていきます。

クレンジング・メイク汚れを残したままパックをするのはちょっと…

クレンジングバームでメイクを浮かせて、水で濡らしたコットンで軽く拭き取った状態だと、クレンジングオイルとメイク汚れがまだ肌に残っている状態です。

その状態でパックをすると、クレンジングを長時間のせることになって肌への刺激になります…。

ルルルンのクレンジングバームは、エステルオイルがベースなので脱脂力もそこそこ、乾燥にもつながるので残った状態でパックをするのはおすすめしないです。

 

そもそもコットンでの拭き取りは肌の弱い方は要注意。拭き取り化粧水や拭き取りクレンジングなど、物理的な刺激で荒れる方もちょくちょくいらっしゃいます。

 

あとパックを付けたまま寝ると逆に乾燥します…。

クレンジングバームは基本クレンジングオイルなので乳化が必要…コットンで拭き取ると残りそう

2回クレンジングするっていうのも肌の負担になるのですが、落とし方もちょっと気になります。

 

クレンジングバームは基本的にクレンジングオイルと同じ感じなので、水分とつないであげてから落とさないと肌に残りやすい=メイクの落とし残しにつながります。

洗い上がりがもちもちするのもクレンジングバームが残っているからだと考えられますし、ルルルンのクレンジングバームは皮膜が残る商品です。

 

クレンジングオイルの乳化の様子、透明のクレンジングオイルが白くなる

クレンジングの乳化

 

コットンで拭き取るだけだと残りますし、しっかり拭き取ろうとすれば肌への摩擦ダメージになります。

 

乳化の手順↓

  1. 乾いた顔・手にクレンジングを取る
  2. 優しくメイクと馴染ませて浮かせる
  3. ぬるま湯で手をさっと濡らし、浮かせたメイクと馴染ませていく
  4. 顔全体が白っぽくなったら、ぬるま湯で優しく洗い流す
  5. 必要に応じて洗顔し、化粧水・乳液などで乾燥するのを防ぐ

 

まとめ
今回紹介されていたディープクレンジングをするより、1回のクレンジングで普通にしっかり乳化させて落とすほうがよく落ちますし、肌への刺激も抑えられる
と思います…。

いつも参考になるからこそ…

和田さん。のメイク系の動画ってすごく参考になるし、個人的にも楽しみに見ています。

だからこそ、真似をしてしまう人もたくさんいるのではと思ってこの記事を書きました…。

これからも楽しみに見たいからこそ、今回の動画についてはご注意ください…。

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