3月26日発売の「セザンヌ ミックスカラーチーク 20 シェーディング」。ミックスカラーチークの新色として、シェーディングで使いやすい配色が新しく発売になりました。
Amazonでは一足早く発売していて、普段のメイクに取り入れてみたので使い方やその感想を書いていこうと思います!
セザンヌ ミックスカラーチーク 20 シェーディングの色はこんな感じ!
セザンヌ ミックスカラーチーク 20 シェーディングの配色はこんな感じになっています。
腕に指でかなり濃いめに塗ってみるとこんな発色です。左上はあまり色白でない方にとっては明るい色で、他の3色は暗い色になっています。
どれも癖がなく使いやすい色になっています。
例えば右上②の色は暗すぎず、ノーズシャドウにつかったり、シェーディングの境界線をぼかすのに使えそうです。
右下③は濃い目暗めなので髪の生え際や輪郭の外側…というより裏側よりに使うと自然に使えそうで、左下④はフェイスラインのシェーディングにぴったりだと思います。
セザンヌのシェーディングといえば上のスティックタイプがあるのですが、これは赤っぽくって使いづらかったんですよね~。
下に仕込むとか、凝った使い方をしなければ馴染みませんでした。
他の「セザンヌ フェース コントロールカラー 4」や「セザンヌ ノーズシャドウ ハイライト」も単色なので合う合わないが…。
その点、キャンメイクでいうとマットフルールシェーディングのような使いやすい配色で、合う人も多くかなり使えるのではと思います。
ミックスカラーチーク 20 シェーディングの使い方
さっき少し触れましたが、使い方の一例として、実際使ってみた感じも踏まえて書いていきます。
パウダー状なのでブラシでさらっとのせやすくなっています。
付属のブラシは小さいので、大きめの別のブラシでつけた方がいいです。
自分もさっそく付属のブラシはポイして、ダイソーのごくふわでつけています(笑)。
もう1度さっきの画像。
上の画像は指で濃くつけているので、実際つけるともっと自然にぼんやり付くと思ってください。
まず面倒な方はブラシでぐるっとつけて使えばOKです。特にフェイスラインはぐるっとつけて使えばいいと思います。
あとはノーズシャドウやポイントで、好きな色を使っていくといいと思います。
- 左上①:ハイライトとしても使えます。シェーディングとしてはかなり肌のトーンの明るい人はノーズシャドウや眉周りのシェーディングに使えそうです。あとはグラデーションでシェーディングの境界線をぼかしたり。
- 右上②:ノーズシャドウに使いやすいと思います。人によっては赤いかも。
- 右下③:暗めなのでもみあげの生え際に使ったり、エラやあごの裏寄りに使って引き締めるのがいいと思います。
- 左下④:フェイスライン全体に使いやすい色だと思います。
フェイスラインのシェーディングのおさらい
フェイスラインのシェーディングは「どんな顔だからどこを暗くしてどんな顔になりたいか」で場所を決めて使います。
例えば面長ならあごとおでこの生え際。面長で横までシェーディングしてしまうと、より細長く見えてしまいます。
逆にエラが張っているならエラを中心にシェーディングします。エラが張っている方であごやおでこに塗ってしまうと、より顔が広がってみえてしまいます。
プチプラだから試して損なし
新しく発売したセザンヌ「ミックスカラーチーク 20 シェーディング」。
使いやすい配色で、何より安い!なので「今しっくり来るものがなくて…」という方や「新しいのを開拓したくて…」という方は試して損なしだと思います。
自分は当面、普段のメイクに取り入れるつもりです。気になったらぜひチェックしてみてください!