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鼻の角栓は除去しちゃだめ!?毛穴・黒ずみの正しいケアを考えてみる

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鼻の角栓・黒ずみは多くの人の悩みのタネではないでしょうか。ちまたではさまざまな毛穴ケアが提唱されています。 しかしここまで多くの方法が次々とでてくるということは「これがいちばん効果的!」というわかりやすいケアが確立されてないということ。

この記事では自分の経験と理論ともとに鼻の毛穴・角栓・黒ずみの正しいケアを考えてみようと思います。

 

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最初にポイントをまとめる

最初にポイントをまとめてみます。

 

  1. 角栓はなくならないから毛穴を目立たせないことを目指す
  2. 理想は最低限のケア(正しい洗顔+保湿のみ)で済むのが一番
  3. 現実はターンオーバーの乱れでそうはいかない
  4. 適切な洗顔・保湿+ターンオーバーを促すピーリングなどのケア+正しい生活習慣が現実的
  5. なにごともやり過ぎ(ケアしすぎ・放置しすぎ)はNG

 

ではそれぞれについて説明していきます。

角栓について知る

角栓の役割と成分

角栓は毛穴を異物や細菌から守るという役割があります。角栓がないと、毛穴は心もとないんです。つまり角栓をきれいさっぱり取ってしまいたい!という考えは間違っている&それを売りにしている商品はいかがなものか、と思います。

 

角栓の成分はタンパク質(7割)+皮脂(3割)です。つまりよくある皮脂にだけアプローチすることをうたったケアに劇的な効果はないうえに、役割で述べたように「ごっそり取れる」というようなケアは的外れなわけです。

角栓はなくならない

まず前提として、角栓はなくなりません。うえのように大切な役割がありますから、なくなってしまうと困るのです。でも気になりますよね。まず押さえておきたいのは、角栓が悪いのではなく・・・

 

  • かたくなった角栓
  • 酸化または汚れで黒ずんだ角栓

 

この2つが悪いということ。かたくなった角栓は毛穴を広げてしまい、除去したときに目立ちやすくなるばかりか汚れもたまりやすくなります。

酸化または汚れで黒ずんだ角栓はいわずもがな、いやですよね。 これをふまえて、「角栓はなくならないけれど悪い状態にはさせない」を目指します。

角栓が異常な状態はどうすれば改善する?

飛び出ていて見た目がすごく気になるなら保湿・ひきしめをしっかり行ったうえでオイル綿棒や蒸しタオルでやさしく表面だけ除去するのは構いませんが、無理に押し出したり刺激をあたえる角栓の除去方法では逆効果です。

 

根本から改善しないかぎり、「目立つ角栓ができる→角栓を除去する→目立つ角栓ができる」の繰り返しです。では角栓が出来すぎている場合はどうすれば改善するのか、少し記してみます。

角栓改善の習慣

適切な洗顔・保湿

洗顔は意外と肌に負担がかかります。シャワーを直接当てずに手でぱしゃぱしゃと優しく洗います。頻度は朝晩の2回。僕は朝→ぬるま湯だけ、晩→洗顔料で洗っています。

 

洗顔をしたあとは皮脂が不足していますので、乾燥防止に保湿します。毛穴トラブルの大要因は乾燥だと言われています。男性なら皮脂が多いので化粧水(冬場の乾燥期には+乳液)、女性なら化粧水+乳液ですね。

男性女性と書きましたが、自分の肌と相談して保湿ケアしましょう。保湿のしすぎも皮脂過剰になりますので、何事も適度にです。

正常なターンオーバーに

ターンオーバーとは肌の生まれ変わりを言います。正常なターンオーバーが行われていると、過度な角栓は自然になくなるもの。毛穴の仕組み上角栓がなくなることはありませんが、ターンオーバーを正常にすれば黒ずみやつまりはなくなります。

 

ターンオーバーが遅れている場合は角質がたまりやすくなっていますので、適度なピーリングを行いターンオーバーを促してあげます。

逆にターンオーバーは早すぎてもいけません。角質ケアのやりすぎですね。逆に乾燥の原因になってしまいます。

生活習慣・食生活を見直す

睡眠時間やストレス、食生活はターンオーバーに影響を与えます。正常な生活習慣・食生活なしに、正常なターンオーバーは実現できません。

せっかく定期的にピーリングしてターンオーバーの正常にしようとしても、生活習慣が乱れていては元も子もありません。

やっちゃいけないこと

無理に押し出すこと

爪やコメドプッシャーなどで無理に押し出していませんか?やったあとは鼻が赤くなり、押し出しても角栓はまた復活しますよね。「押し出す→また角栓ができる→押し出す」を繰り返すのは、何の効果もなくただ毛穴にダメージをあたえるだけです。クセになっててどうしても押し出してしまうという方も多そうです。

 

なにがなんでも押し出すのはだめかというと、そうではないと考えています。ただし条件はかなり限られます。

 

うえで述べた2つの悪い状態、角栓がかたくなっているまたは酸化して黒ずんでいる場合で、明らかにターンオーバーが遅れていてピーリングでも改善されない場合のみ除去します。

そのまま放っておいて毛穴が広がってしまったり、汚れをいつまでも放置しておくよりは取ったほうがいいという考えです。その際も指の腹やコメドプッシャーでやさしく押し出し、必要以上に刺激をあたえないように注意しましょう。

 

ちなみによくある綿棒+オリーブオイルは、「角栓ごっそり除去のオリーブオイル綿棒や蒸しタオルは本当に効果あるの?実際に試して確認してみた」で角栓ごっそりは大げさだと記しました。

ごくごくやさしくやるのを前提に、表面の汚れを取るのにたまにやる分にはいいと思います。

過度な洗顔・スキンケア

1日2回以上の洗顔皮脂の落とし過ぎで乾燥に繋がったり、逆に皮脂が過剰になったりします。洗顔料によっては角質をはがしすぎてしまったり。

どうしても気になる場合は水やぬるま湯で皮脂を落としすぎないように1回だけパシャッとやさしく洗うなど、とにかく洗顔料を使う洗顔は1~2回にとどめましょう。

 

スクラブ入りの洗顔料など特殊な成分がはいった洗顔料は、摩擦や刺激がつよく肌の負担になりますので常用しないようにしましょう。

 

スキンケアしすぎるのも考えものです。基本的に洗顔後・乾燥時は化粧水で十分で、皮脂が不足しがちな人は乳液を使います。あれやこれやとスキンケア用品を使うのは逆に負担になったり、合わない化粧品に当たりやすくなります。

高頻度のピーリング・鼻パック

ターンオーバーを正常にするための定期的なピーリングは古い角質をとるのに有効的ですが、ピーリングのしすぎはターンオーバーを早めることにつながりますのでNGです。

頻度は1週間に1回でも多いと思います。肌の状態と相談しながら、1ヶ月に1,2回を目安に徐々に頻度を落としていくのがいいですね。ターンオーバーが正常ならあまり必要ないものですから。

 

鼻パックはわかりやすく角栓がとれてその時は満足感がありますが、毛穴が開きやすく負担になるだけでなく根本的な解決にはなっておらず、時間が経てばまた元通りどころか負担がかかっている分徐々に悪化していきます。

それに角栓は必要なものなのです。鼻パックでごっそり取るよりも、黒ずみなど気になるところはピーリングなどで表面だけ改善するのがベターです。鼻パックを使うのはもうやめにしましょう

 

泥洗顔やスクラブは?

毛穴の黒ずみ・ザラつきに効果があると有名な「どろあわわ」や「ロゼット 洗顔パスタ 海泥スムース」など泥洗顔を使うのはどうでしょうか。

どちらも商品説明には「泥が毛穴汚れや古い角質、余分な皮脂をを吸着してすっきり落とす」と書いています。

 

効果は特にありませんでしたが、普通の洗顔料として僕も最近まで使っていました。

「効果がないならもっと無添加の洗顔料を使ったほうがよくない?」ということで、なくなったのを機に別のものに変えました。

 

ここで今一度泥洗顔について考えてみます。 泥は多孔質で吸着作用がある、これは事実です。

ですが洗顔料に入っている泥はマイクロサイズでこの作用が十分に発揮されているとは思えません。

 

主成分がタンパク質である毛穴の詰まりを解消するには力不足ですし、ともすれば肌に負担をかける研磨剤のような役割にさえなっていると考えられます。

口コミを見ると黒ずみが改善した人がいるのは確かです。

ただこれは泥で吸着するというよりは、泥で研磨するような洗顔になってしまっているんじゃないかと危惧しています。

 

それならピーリングでいいですからね。 摩擦で負担をかけるという理由で、前項で書いた通りスクラブ洗顔も使うシーンを考えたほうがいいですね。

スクラブ洗顔とは細かい粒子が入った洗顔料で肌の表面の古い角質や皮脂を取り除く洗顔です。

常用すると負担がかかりますし、ピーリングと同じ分類で考えたほうがいいと思います。

おすすめの毛穴ケアまとめ

これまでのことを総合して結論を言うと、おすすめの毛穴ケアは「シンプルな洗顔料と正しい洗顔+ターンオーバーを正常化するピーリング+生活習慣の改善」です。それぞれについて詳しくまとめていきます。

シンプルな洗顔料と正しい洗顔

角栓改善に効果があると言って色々な洗顔料がでていますが、以下の点からシンプルな洗顔料でいいと思っています。

 

  • 角質のケアはピーリングでいい
  • となると角質・角栓ケアに入っている添加物はいらない
  • 肌にやさしい低刺激な洗顔料

 

泥洗顔にしろスクラブ洗顔にしろ、効果があると仮定しても表面の汚れを取るだけです。繰り返しになりますが角栓の主成分がタンパク質である以上、洗顔で取れることはありませんし角栓は必要なものです。「毛穴ごっそり」などを謳う洗顔料は、そのような効果がないor効果があっても困るのです。

 

なので肌に優しいことだけを考え、洗浄力もそこそこなシンプルな洗顔料が適切であると思うのです。

洗顔の時に気をつけることは以下の通りです。

 

  • 洗顔料を使うのは1日2回まで、洗いすぎに注意
  • シャワーを直接当てない
  • 強い摩擦はNG、泡で撫でるように
  • 横洗顔で毛穴に負担をかけない
  • 洗顔は30秒以内で終わらす
  • 手でパシャパシャとすすぎ洗顔料が残らないように注意(鼻の下は特にすすぎのこしやすい)
  • 洗顔後は保湿

 

過度な洗顔は毛穴のダメージ・皮脂不足で乾燥の原因になります。黒ずみ・目立つ毛穴の原因は毛穴の荒れと乾燥ですので、洗顔の仕方が毛穴ケアに直結します。

とにかく肌にやさしい洗顔にすることが重要です。シャワーや摩擦はもちろん、時間のかけすぎはNGです。シャワーを使わない分、洗い残しには注意が必要ですね。

 

横洗顔とは・・・顔の毛穴は下向きになっていますので、縦にこすると毛穴がダメージを受けやすくなり、毛穴の詰まりにもつながります。横にこすることで毛穴へのダメージを抑えることができ、詰まりにくい洗顔ができます。Twitterで話題になり、効果が実感できることうけあいです。

おすすめの洗顔料

おすすめの洗顔料は「余計なものが入っていない洗顔石鹸」です。無添加のシンプルな石鹸で、値段もかなり安く手に入ります。

 

 

ちなみに僕が今使っているのはサッポーの石鹸。こちらは「肌を育てる」の売りです。詳しいレビューは「黒ずみ・角栓に 洗顔石鹸「サッポー ピュアマイルドEXソープ」使用口コミ」をご覧ください。

トライアルセットでクレンジングクリームとこの石鹸3個がセットになったトライアルセットが1600円で送料無料ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

サッポー クレンジングクリームは正直おすすめしません。ですが送料を考えるとトライアルセットの方が安いのでおすすめしています。くわしくは「サッポー クレンジングクリームの口コミ!洗浄力ゼロで本当に落ちるの?」をご覧ください。

 

ただし石鹸は、乾燥肌・敏感肌の方にはすこし洗浄力が高すぎます。酸性石鹸やアミノ酸系界面活性剤をつかった洗浄力が弱めの洗顔料をえらぶといいです。

ターンオーバーを正常化するピーリング

ターンオーバーが正常なら毛穴の汚れや角栓は自然にとれていきます。良い生活習慣の上で正しい洗顔を行っていると、じょじょに毛穴は目立たなくなってきます。

もちろんゼロになることはありません。あること自体は正常なのです。正常なターンオーバーにより特別なケアなく健康な毛穴をたもつことを目指します。

 

長年の間違った毛穴・角栓ケアや生活習慣のみだれでターンオーバーがにぶっている場合は、正常化するためのピーリングが効果的です。

ピーリングはあくまでターンオーバーの正常化を目指すものであって、目先の黒ずみを除去するのが目的ではありません。肌には負担がかかるものです。なので次の点はおさえておく必要があると思います。

 

  • やりすぎに注意(最大でも週1回)
  • 頻度は減らしていく(やらないで済むのが良い)

 

週1回でも多いくらいだと思います。逆にいうと、週1回やらなければいけない肌の状態を作り出す別の原因があり、それを解決する必要があると考えるのがいいでしょう。

主な原因は乾燥で、それをうながしているのは間違った洗顔・角質のケアや保湿不足、生活習慣のみだれです。ピーリングは最低限にとどめ、ピーリングしなくてもいい健康な毛穴にするためのケアを同時におこないましょう。

ウォーターピーリング

 

特別な成分を使わない角質除去方法として、水だけでケアするウォーターピーリングがあります。最近はサロンなどで人気ですね。

薬剤を使わず水だけでピーリングできるので、肌への負担をおさえることができます。

 

ちなみに僕はピーリング剤を使わずにウォーターピーリングをしています。僕が使っているのはこちら。

 

 

詳しいレビューは「防水のウォーターピーリング「プラソニエ アクア毛穴クリーンPlatinumSII」使用レビュー」をご覧ください。

酵素洗顔

ピーリングと同じような特性のケアに酵素洗顔があります。酵素洗顔とは角栓の7割を占めているタンパク質を分解するはたらきがある成分を含んだ洗顔料です。

 

通常の洗顔料では除去できないタンパク質を除去できることで注目を集めています。ただやっていることはピーリングと同じですので、両方でケアする必要はないと感じます。

 

酵素の種類にはプロテアーゼ、ブロメライン、パパイン、リパーゼがありますが、古い角質には有効で生きている細胞には働きかけないといわれるパパインの酵素洗顔を選ぶといいでしょう。

ただ安価に売られているパパイン酵素洗顔にはピーリング成分が含まれているものもあり、肌への刺激が強いものになっています。

 

おすすめなのは「ナールス フォーム」。詳しくは商品ページを見ていだだければわかりますが、最低限の成分で構成されており、もちろん無添加。

角質除去を押し出しがちな酵素洗顔の中で「肌に優しく・少ない回数で」を謳った酵素洗顔です。気になった方は以下の商品ページ可、実際使ってのレビューが「低刺激でやさしいパパイン酵素洗顔 ナールスフォームを使用した口コミ」に記されていますのでぜひご覧ください。

 

生活習慣の改善

いくら洗顔に気をつけてピーリングでターンオーバーの正常化をうながしたとしても、生活習慣が乱れているとターンオーバーも乱れてしまいます。どれだけお金・手間をかけてケアしたとしてもすべてが水の泡です。

 

  • バランスの良い食事
  • どうしても不足する栄養素はサプリメントで補強
  • 十分な睡眠時間と生活サイクル
  • 適度な運動
  • 酒、たばこは控えめに
  • ストレスはためないように

 

はじめはむずかしいかもしれませんが、習慣化してしまえばこっちのものです。これらを実現しない限りはどこかのタイミングでガタが来ると言っても過言ではないと思います。

1つずつでも生活に組み込むようにしていきましょう。サプリメントに関して、美肌に効果的なビタミンCは「ビタミンCのサプリメントは美容に効果的?2ヶ月飲み続けた結果・・・」にまとめてありますのでぜひご覧ください。

まとめ

鼻の毛穴・角栓・黒ずみの正しいケアについて、いろんな情報がとびかっていてどれを参考にしていいかわからない!と感じたのでまとめてみました。

 

科学的に疑問に思うものや「それ別の方法と一緒じゃない?他の方法の方がよくない?」というケアの目的が重複しているものを除き、理論と自分の経験をもとに書きました。もう1度、ポイントを確認しておきます。

 

  1. 角栓はなくならないから毛穴を目立たせないことを目指す
  2. 理想は最低限のケア(正しい洗顔+保湿のみ)で済むのが一番
  3. 現実はターンオーバーの乱れでそうはいかない
  4. 適切な洗顔・保湿+ターンオーバーを促すピーリングなどのケア+正しい生活習慣が現実的
  5. なにごともやり過ぎ(ケアしすぎ・放置しすぎ)はNG

 

そして最後にもう1つ。

 

  • なにより自分に合うスキンケアが一番!

 

特性を考えてまとめたポイントですので大きくずれることはないと思いますが、やはり自分の肌質は他人と違います。

他人のスキンケアを参考にしながら「これは自分に合う、これは自分に合わない」と選びながら、調子がいい肌の状態をたもつことができる自分なりのスキンケアを探すのがベストです。

この記事は少しでもその参考になればと思います。