デンタルフロスどれを使うか問題ですが、何かと評判がいいのが株式会社オーラルケアから発売されてる「フロアフロス」という商品。
デンタルフロスなんてどれも同じじゃないの?ただの糸じゃないの?と思っていたら大間違いで、実際使ってみたら他のデンタルフロスと全然違うんです…!
ということで今回は、
- なぜオーラルケア「フロアフロス」がおすすめなのか
- 他のデンタルフロスとの比較
- 使った感想・使い方
みたいなところをまとめていこうと思います!
実際使ってみてのフロアフロスの魅力、他のデンタルフロスとの比較
フロアフロスは繊維で有名なイタリア・ミラノ産。
実際使ってみて、他のデンタルフロスと比べて特徴をまとめると、
- 歯茎に優しい、痛くない
- 384本の太めの糸が汚れを絡め取る
まずびっくりするのが、歯茎へのあたりの優しさ。
他のデンタルフロスをいくつか使ったことがあるのですが、ダントツでふかっと着地してくれます。
基本は歯茎に当たらないように、ゆっくり落として歯・縁下(歯周ポケット)の汚れを取りますが、どうしても間に入れるときとか、歯茎にあたっちゃうことはあるんですよね。
その時、全然痛くない…。もともとそんな痛さはないですけど、比べるとすぐ分かります。
微妙に太い糸、でも実際に使うと使用感の違いは明確
それから他のデンタルフロスより微妙に太い糸。
少しだけ太いだけで、歯間への入りは普通にスムーズです。
でもこの少しの太さが、しっかり汚れを絡め取ってくれます。
歯間に入って水分を吸うと広がりやすいので、効率よく・取り逃し少なく掃除できます。
ばっちり掃除できてる感覚もあって、とにかく使いやすいんですよね…。
↑のオレンジの、クリニカアドバンテージ スポンジフロスの拡大写真
オーラルケア フロアフロスの拡大写真
こんな感じで、別に今までデンタルフロスを使っていて不満とかはなかったですけど、比べてみると「え!?全然違う!」と感動したのを覚えてます。
ちなみに以前はフッ素加工をしていたらしいのですが、今売っているのはフッ素なしです
そこだけちょっと残念ではありますよね~
デンタルフロスの効果・役割のおさらいと、使い方
デンタルフロスを使ったことがなくて、なんとなくフロアフロスが良いっぽい!
と聞いてこのページにやってきた方向けに、簡単にデンタルフロスの役割と使い方をおさらいしておきます。
歯ブラシだけだと、歯垢(プラーク)は60%しか落とせない
まず、歯ブラシのみの使用だと、歯垢(プラーク)の除去率って60%くらいしかないらしいのです。
それが、デンタルフロスを使うと80%くらいまで除去することができます。
特に歯と歯の間は、歯ブラシだと届かないので、虫歯・歯周病の予防としてデンタルフロスは効果的…というより必須だと言えると思います!
あとは糸がいつも同じ歯で切れる場合など、むし歯を発見したり、口臭の予防・改善にもつながります!
手順
- 40cmくらいの長さでカットする(手~肘くらいが目安)
- 両手の中指に巻きつけてピンと張る
- 人差し指や親指を使って角度を調整しながら、歯間を掃除する
なれるまでコツがいるかもですが、人差し指や親指への引っ掛け方で角度調整して奥歯までしっかり掃除します。
使う時のポイントは↓
- 勢いで歯肉にあたらないように、ゆっくりと前後に動かし歯間に入れる
- 歯肉の下にある溝(歯周ポケット・縁下)までおろす
- 歯に引っ掛けるようにして前後に動かしながら上まで動かす
- 左右の面、それぞれを掃除する
↓動画で見ていただくのが分かりやすいと思います!
頻度は1日1回、順番は歯磨き後で大丈夫です!
めちゃくちゃ持つ250mと、扱いやすい45m
フロアフロスは2タイプ売られていて、250mと45m。
まず試すなら扱いやすい45mがおすすめです。
45mはこんな感じ、収納可能になっています
もう一生付いていきます!という場合は、250mというめちゃくちゃ大容量のもあります。
個人的にはずっとフロアフロスを使っていくつもりですが、扱いやすさから45mを使っています!
45mでも、1回50cmと考えても90回と、そこそこ持ちますからね。
というわけで、めちゃくちゃおすすめなデンタルフロス、フロアフロスの紹介でした!