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ニキビ跡・妊娠線が治る?バイオイルの効果・効能を成分的に解説するよ!

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ニキビ跡妊娠線が治るとか言われている「バイオイル(Bioil)」。

普通ならレーザーなどでしか消えないものなので、ほんとに治るならすごいですよね。

今回はそんなバイオイルの成分を見て、効果・効能や使い方なんかを解説していきます!

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ぶっちゃけ効果があるの?バイオイルに期待できる効能

成分を見てみると…体に悪いわけじゃないけど…

ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラベンダー油、ローズマリー油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225

バイオイルの原材料・全成分はこんな感じです。原産国:南アフリカ製。

普通のオイルをベースに、有効成分として受け取れるのは植物エキスパルミチン酸レチノール酢酸トコフェロール

 

複数の植物エキス抗炎症作用だったり、精油的な効果が少しありますね。

酢酸トコフェロールは簡単にいうと皮膚でビタミンEになって抗酸化作用、血行促進作用があります。

 

問題なのがパルミチン酸レチノール

ビタミンAを安定化させたものでコラーゲンの生成を促進したり、肌にハリを与えてシワを改善したりします。

効果を効くと魅力的ですし、刺激の少ない成分だとされているのですが、ちょっと前にこのパルミチン酸レチノールを配合した商品で肌トラブルを訴える人が続出して、販売終了になった過去もあります。

 

さきやま
さきやま

もともとレチノール系は合う合わないが出やすいです!
ピリピリ感じたり赤みやかぶれ・かゆみが出たらすぐ使うのをやめるべきですね~

 

あと添加物として気になるのは着色料。入ってないほうが嬉しいですよね~。

全体的に原料は毒性もなく有害・体に悪いわけじゃないけど、敏感肌の方は注意したほうがいいのと、それほど特徴もないかなってところです。

基本的に効果なしだと思ったほうがいいです

成分を見たところで肝心の効果があるのか・効果がないのかっていう話。

率直に言うとよく言われている「ニキビ跡・妊娠線・傷跡」への効果はほぼないと思ったほうが良いです。

 

そもそもバイオイルは医薬品でも医薬部外品でもなく化粧品ですから、効果も化粧品の範囲です。
危険性はそんなにないかわりに、目に見える効能もほぼありません。
 

確かにオイルの保湿効果によって乾燥・シワが改善されて見えたり、ニキビ跡・妊娠線・傷跡が多少マシに見えることはありますが、それはすべての保湿効果のある化粧品に言えること

 

即効性は絶対にないですし、有効成分の効果が出たとしてもかなりの期間がかかるでしょうね。

なぜニキビ跡や妊娠線への効果を押しているのかイマイチ分からないところです…。

ニキビ跡や妊娠線に効くなど色んな口コミがあるんですが…

そんなこんなでバイオイルはほぼ効果が期待できないのですが、ネットの口コミや評判を見ると、

 

ニキビ跡が消えた!

妊娠線が消える!

 

というレビューやブログをたまに見ます(アットコスメでも評価は実はそんなに高くない)。これだけならともかく、

毛穴の開き・角栓・いちご鼻・帝王切開の跡・肉割れ・色素沈着・あざ・イボ・内出血・魚の目・虫刺され跡・ほうれい線・美白・古傷・美白・脇の黒ずみ・デリケートゾーンの黒ずみ・湿疹・手術跡・鮫肌・やけど・シミ・縫合跡・ほくろの除去

に効果があるなんて説も…。どんだけ万能なの…。全部効果なしですからね。挙句の果てには…

 

バイオイルで痩せる!

いやなんでやねん(笑)

ってつっこみ入れるレベル。オイル塗って痩せるなら苦労せんわ…。

 

でもやっぱり「実際効果があった!」なんて書かれちゃうと、信じて試してみたくなる気持も分かります。

なのでバイオイルにそんな効果なしである証拠を念押ししておきます。なんと公式サイトに載ってるんですよね。

 

バイオイルは保湿効果によりニキビあと※をキレイに見せますが、ニキビあと自体を取り除くことはできません。

バイオイル ニキビあと※の保湿に( https://bioil.com/jp/jp-ja/original/uses/stretch-marks )より

バイオイルは保湿効果によりストレッチマークや妊娠線※をキレイに見せますが、ストレッチマークや妊娠線自体を取り除くことはできません。

バイオイル 妊娠線※の保湿に( https://bioil.com/jp/jp-ja/original/uses/uneven-skin-tone )より

※キズあと、ニキビあと、妊娠線とはケロイドや色素沈着のある肌ではなく、完治して健常な状態に戻った肌のことです。 

バイオイル キズあと※の保湿に( https://bioil.com/jp/jp-ja/original/uses/scars )より

 

ご覧の通り、公式サイトがもう「ニキビ跡とか妊娠線が治るわけじゃなくって、保湿によってキレイに見えるだけだよ」って言っちゃってるんです。

まぁ化粧品という区分なので、大きな効能を押し出すことができないってものあるんですけどね。

 

じゃあなぜ実際に治った、改善したという口コミがあるかというと、

  1. 公式サイトの通り、保湿によって一時的にキレイに見えただけ
  2. バイオイルと関係なく治るものだったが、バイオイルを使った期間とかぶったので効果を勘違いした
  3. そんな大げさな口コミが独り歩きした
  4. 効果がキャッチーなので対して調べずに拡散した
  5. 自分経由で売るために大げさに表現した

 

このあたりだと思います。要は、勘違いとデマの拡散です。

じゃあバイオイルは何に効くかというと、ビタミンEとビタミンAが有効に働いてくれるのであればエイジングケア的な使い方をするのもありですが、基本は「ただの保湿オイル」だと思ったほうがいいと思います。

 

さきやま
さきやま

ん~、だったらホホバオイルアルガンオイルなど、危険性の低いピュアオイルを使うのが個人的にはおすすめです

 

バイオイルがダメならニキビ跡はどうすればいいの?

バイオイルで治そうとしているのは恐らく凹みのある「クレーター」と呼ばれるニキビ跡やケロイドだと思います。

これらは塗り薬で治ることはほぼないと思ったほうが良いです。

 

凹みのあるニキビ跡は真皮にダメージがおよんでいるので、皮膚科やクリニックでのレーザー治療が一般的です。

凹みの形や状況に応じて治療法やレーザーの使い方も違いますので、詳しく実績のある医師に相談するのがおすすめです。

 

さきやま
さきやま

宣伝文句に惑わされて、化粧品で治そうとしても一生治りません…

あえて使うなら…おすすめの使い方

個人的にはあまり使う意義が見いだせませんが、あえて使うならの用途とか、いつ使うといいか・正しい使い方とかを書いていきます。

顔に使う場合は化粧水や乳液のあとに

スキンケアとして顔に使う場合は、「入浴後・洗顔後に化粧水・乳液のあと」に使います。

手順は化粧水などを塗ったあとオイルで蓋をするイメージで、化粧水前にブースターとしては使いたくないですね。

乳液や保湿クリームは順番を入れ替えてもOKです。

 

使用量はほんの少しだけ、塗りすぎるとテッカテカになりますし、ニキビの原因にもなります。

塗り方は手でベタつかない量を広げて顔全体に、または綿棒で乾燥の気になる部分だけ使うのもありです。

肌トラブルが起きないなら毎日使っても問題ないですが、自分なら子供・幼児には使わないですかね~。

 

朝塗るとオイル焼けは…と心配される方もいらっしゃるかもですが、主成分は大丈夫です。
低配合の精油類や油脂類がちょっと心配なら夜・寝る前だけの使用にしたほうがいいかもですね。

体にはマッサージオイルとしても

顔と同じくボディの保湿にも使えますが、マッサージオイルとしても使えます。

やり方は公式サイトに載っているのが分かりやすいと思います↓。

使い方|Bioil channel|小林製薬
口コミやSNSで話題のオイル「Bioil バイオイル」の使い方についてまとめています。

 

お風呂上がりにリンパを意識したりして、マッサージ+保湿として全身につかえます。

 

頭皮マッサージに使う場合はお風呂で、シャンプーの前に使ってからよく洗い流してください。 

ニキビケアに使う場合の注意点

バイオイルをニキビケアに使う方もいらっしゃるようで、ニキビに使う場合の使い方と注意点も書いておきます。

バイオイルのどの辺が大人ニキビに効果があるかというと、保湿による乾燥の防止、ビタミンA・ビタミンEの整肌効果ですね。

ただしビタミン類はそんなに期待できないと思うので、基本は保湿だけです。

 

乾燥肌でも脂性肌でも、乾燥が原因でニキビが出来たりするので、水分と皮脂をうまくコントロールするのに保湿が重要です。

 

バイオイルは油脂類も入っていますが、ベースはミネラルオイルなのでアクネ菌の餌にはなりません。

ノンコメドジェニック処方で毛穴詰まりの原因にもなりづらくなっています。

それでもオイリー肌だと特に、使いすぎると皮脂のバランスが崩れたり毛穴を塞いだりしちゃうので、ベタベタつけるのではなく多少しっとりするくらいが適量です。

 

さきやま
さきやま

これもバイオイルじゃなきゃ出来ないケアではないので、個人的にはホホバオイルのほうがおすすめです!

ファンデーションに混ぜる?化粧落としに使う?他の使い方について

ネットを見ていると、

いつも使ってるリキッドファンデーションだとカサついた仕上がりになるけど、バイオイルを混ぜて使うといい感じ!

なんて使い方を紹介されていたりします。

 

たしかにオイルを増やせば保湿力が上がったりします。

でもコスメは研究・開発されて生産されているので、混ぜて配合を変えると崩れやすくなったりとデメリットも出やすいです。

なのでいつも使ってるファンデがカサつくなら、それはバイオイルを混ぜるとかじゃなくてシンプルにファンデーションを変えた方がいいです。

 

他にも化粧落としに使える!とかリップケアに使える!とか色んな使い方が書かれていますが、上のように応用とかすると結局遠回りになるので、普通に使うのがおすすめです。

バイオイルはどこで買える?

バイオイルは小林製薬が製造していて、取扱店舗はめちゃくちゃあります。

マツモトキヨシなど全国の薬局やバラエティーショップで購入できます。取扱店一覧は公式サイトで↓

Bioil 取扱店

 

最安価となるとAmazonや楽天などの通販ですが、輸入品(ユニオンスイス製)もあるのでご注意ください。

小林製薬の前はジャンパールという会社が販売していましたが、今は終了しているので、ジャンパール表記であれば古い可能性もあります。

 

サイズ容量・価格の展開は¥700(25ml)¥1600(60ml)、¥2,800(125ml)、¥3600(200ml)ですね。

「バイオオイル」は偽物ではなく海外向け輸入品の本物・正規品です

日本製は「bi-oil(バイオイル)」ですが、海外製は「bio-oil(バイオオイル)」になっています。

表記の違いは偽物・類似品じゃなくて、海外向けの輸入品というだけです。

もちろん偽物が出回っている可能性もありますが、普通のところから買う分には問題ないと思います。

 

バイオイルとバイオオイルは成分が若干違います。バイオオイルの方の全成分は↓

ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、ローズマリー油、トウキンセンカ花エキス、ヒマワリ種子油、ダイズ油、BHT、ビサボロール、香料、アルミケイヒアルデヒド、サリチル酸ベンジル、シトロネロール、クマリン、オイゲノール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネラール、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、リモネン、リナロール、α-イソメチルイオノン、紫201、赤225

めちゃくちゃ成分が増えて日本で売られているのと違うように見えますが、後半ずらっと並ぶ成分が日本では「香料」としてまとめられるだけで、ほぼ同じだと思っていいです。

 

基本は日本向けのバイオイルを使うのがとりあえず安心ですが、バイオオイルを買いたい場合はiHerb(アイハーブ)がお手軽です!